成績が良い人の共通点【時間管理・集中力】
前回は「成績が良い人の共通点【習慣】」をご紹介しました。
コチラ → 成績が良い人の共通点【習慣】
【時間管理】
効率性(スピード)を重要視する
勉強だけでなく、何をするにしても「効率よく」というのは大事なことです。成績が良い人たちの多くは、無意識に限られた時間を有効に使う術を知っていいたりします。
100個の英単語を覚えるのに、1日に10個ずつ10日かけて覚えるよりも、一日で一気に100個一通り覚えて、翌日にもう一度覚えなおすという方法の方が圧倒的に覚えるのは早くなります。
すき間時間の利用
勉強しようと思っても、2時間、3時間とまとまった時間をつくるのはなかなか大変。
勉強が上手な人は、まず、勉強時間を作り出すのが非常にうまい人が多いです。通学のバスや電車での移動中、授業が始まる前や休み時間、晩ご飯前のちょっとした時間、待ち合わせの待ち時間などなど。ちょっとした空き時間は細かくたくさんあります。こういった時間をうまく使っています。
深く考えなくてもいいので、ちょっとした時間でも取り組みやすいのじゃ。
結局は勉強量
さきにあげた「スピード」や「すきま時間の利用」も大事ですが、そもそもの勉強量はやっぱり大事です。最悪、先の2つがなくても、トータルの勉強量さえ確保していれば、成績アップは狙えます!!
やはり、成績が良い人たちはトータルの勉強時間が平均して多くなる傾向があります。
いろいろ工夫も必要ですが、結局は努力はウソをつかないということです。
【集中力】
次に、勉強中の集中力です。
やはりここは個人差があります。が、成績が良い人たちの多くは集中力を持続させるために様々な工夫をしています。
ぜひ、参考にしてみてください。
音楽
長時間学習でも音楽を聞きながらだと、疲れにくい(集中力が持続する)という人も多いようです。結果、取り組める勉強時間が長くなる傾向があります。
ただし、聞く音楽には注意です。
日本語の音楽、しかも最新の音楽となると歌詞に気がいってしまうことがあります。ふとした瞬間に歌詞の意味が頭に入ってきてしまい、気がそれてしまうのです。
勉強中のBGMとしてはちょうど良い。
ぜひ、試してみほしい。
耳栓
逆に完全に静かな方が集中できるというタイプの人もいます。
音楽が合わないという人にはおすすめです。勉強しているときに頭の中の自分の声が聞こえてきそうなほど、静かな中のほうが集中できるかも。
ストップウォッチ
最近ではスマホのストップウォッチ昨日を利用して、勉強に集中するという人もいます。
例えば、10分とか15分と時間を細かく区切り、制限時間内にここまで終わらせる!と決めて演習に取り組むと、普段より集中できます。
また、スマホを使うメリットとして、勉強の邪魔になりうるスマホ自体を排除できるという点があります。すっかりコミュニケーションツールに定着したLINEやSNSなど、どうしても勉強の邪魔になりえます。スマホ自体をストップウォッチとして利用することで他のアプリを使用できなくするのです。
いわゆる「締切効果」の利用じゃな。
モチベーションコントロール
どんなに工夫して勉強していても、誰でもやる気がさがったり、集中力が下がることはあります。
ただ、成績が良い人たちはこういったときに自分で自分をコントロールする術を持っていることが多く見られます。
例えば、
ちょっと部屋を掃除する
ランニングや軽い体操(体を動かす)
自分にご褒美を設定する
といったものがあります。
ただ、万人に当てはまるわけではないので、自分に合うものを選んで実践してみよう。
勉強時間を作るのもわかってるんだけど、なかなかうまく作れない…
三日坊主バスターズ
【対象学年】中学生 / 高校生 / 高卒生
【指導時間】1コマ 50分 + 随時
【指導形式】専任アテンダーとの個人面談
+ メール・電話等の連絡
【教科選択】要相談
※専任アテンダーは学生ではありません